裏ドラ!

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選手交代の妙

スペイン 1 - 0 オランダ

得点者:イニエスタ(延長後半11分)

スペインGK=イケル・カシージャスが試合中にも関わらず、顔を
覆って泣いていた。まだまだ油断できないよ!と思いつつ、思わず
もらい泣き。

スペインと言う国は、ちょっと前に溯るだけで異なる民族を併合して
成立した国であり、カタルーニャだのバスクだの、スペインと言う
国への忠誠よりも地域への愛着の方が強く存在し、実際リーガエス
パニョーラのチーム=アスレチック・ビルバオについては「バスク
人・その縁者」で構成する事=クラブのアイデンティティであり。

選手にそのつもりは無くても「奴らはスペインと言う国への愛情
が無いから国際大会ではロクに活躍しないのさ!」と言う、言われ
の無い謗りを浴び続けてきた。

GKのカシージャスは、そのスペイン代表のゴールを守り続けた選手。
2年前のEUROで優勝し、ようやく国際大会での大きなタイトルを手
にしたものの、やはりここまで来たらワールドカップは欲しかった
ろう。

だから、ロッベンの決定機を2度も止めた。

一方で味方が得点する気配は無い。
大よそ試合でファインセーブを連発してしまうとPK戦になると意外
に集中が途切れたりするモノで、カシージャスとしてもPK戦になる
事は避けたかったはずである。

後4分と言うところで…ようやくイニエスタのシュートがオランダ
ゴールに突き刺さった。
「まだ終わりじゃない!最後まで…集中…」とアタマでは分かって
いたのに心の中から溢れて仕方ない感動と興奮が涙となる。

良く分かる。

試合としては、
非常に凡庸な試合だった。
「疲れてるな?そして緊張してるな?」と言う事が良く分かり、その
中でオランダのロッベンだけが縦方向にどんどん突進してチャンス
を作っていた。

スペインは、イニエスタの切れ込みが甘く、パスの精度もイマイチ。
ビジャは、ダメな時のビジャにありがちなフカしてしまう癖が出て
しまい、シャビやシャビ・アロンソが懸命にボールを支配しようと
しても決定的な場面を作るには至らない。

その空気を察知したスペイン代表のデルボスケ監督は、ドイツ戦
での功労者であったペドロを下げてヘスス・ナバスを起用した。

「正解!」。
ヘスス・ナバスの起用でスペイン代表に危険な匂いを感じ始めた。

対してオランダはカイトに代えてエリアを起用。
…これが極めてビミョウであり、エリアはなぜか?ボールをコント
ロールする事に窮していたし、周囲との連携が非常にイマイチだ
った。…終盤になって起用される、ワールドカップの行方が決まる
場面で出場するほどの経験の無いエリアには、この起用は重圧で
しか無かったのだろう。

スペインはヘスス・ナバス、そしてシャビ・アロンソに代わった
セスク・ファブレガスと…交代する度に選手が活性化し、チーム
に勢いが生まれた。オランダは、良く分からない。

3枚目のカードとして、
デル・ボスケ監督が下げたのが大会得点王の可能性を持つビジャ。
そして、起用したのがフェルナンド・トーレス。EURO優勝の原動力
であり、怪我で今大会は全く精彩を欠いている点取り屋でもある。

ビジャはもう限界レベルまで疲れている。シュートは浮く、スト
ライカーとしての仕事は出来ない。…でも、そうは言ってもオラン
ダのスナイデルと得点王を争っており、ピッチにはスナイデルは
まだ残っている。

ビジャを下げた上、スナイデルが得点した日には…デル・ボスケ
監督は子々孫々まで怨まれる事になるかも?と言う状況の下、

デル・ボスケ監督はビジャを下げた。

交代で出場したフェルナンド・トーレスが獅子奮迅の活躍ができ
たか?と申さば…「全く!」である。ビジャで良かったんじゃね?
と言う指摘もあるかも?だし、ボールが渡った時のトラップミス
など、本来のトーレスのモノでは無かった。本人も歯がゆかろうが
これが現実であり。

それでも、オランダ代表は「フェルナンド・トーレスの怖さ」を
じゅうぶん知っていた。裏を取る動きをする点取り屋であり、
正面から突っ込んで来るビジャとは違うケアが必要であると言う
意識が生まれたと思う。

オランダ代表は「フェルナンド・トーレスを買いかぶった」。
デル・ボスケ監督は、フィジカル的にも戦力的にもじゅうぶんで
無い事を知りつつ、フェルナンド・トーレスの何かに賭けた。

…更に、イニエスタの疲れ方を見ていると、セスク・ファブレガス
との交代は、或いはシャビ・アロンソではなくイニエスタ?と思った
けど、デル・ボスケ監督の選択はイニエスタは残すと言うモノで。

この勝利をしてデル・ボスケ監督の「思ったとおり」かどうかは
分からないけど。フェルナンド・トーレスが空気を変え、セスク・
ファブレガスがパスを出し、そしてピッチに残したイニエスタが
決勝ゴールを決めると言う…ワールドカップを勝ち取った一連の
プレーについては…早朝にこれほどの感動と興奮を味わう事がある
のか?と(笑)。

勝てるメンツで勝てる試合を落とし、スナイデルに得点王まで
くれてやる愚か者になる可能性を秘めた選手交代を断行した
デル・ボスケ監督と、その監督の期待に応えた選手たちが、トロ
フィーを誇らしげに掲げる姿を見て…

「結局は“勇気”ある者が勝った」と。そう思った。

オランダ代表も、タフな戦い方を見せてくれたけど、
勝つために必死にやった、懸命に戦った…「勝ちたい!勝たせる!」
と言う強い気持ちを持って戦ったのがスペイン代表だったって事だ
ろう。

カタルーニャ地方にはカタルーニャ地方の旗がある。
スペイン国旗がカタルーニャ地方で振られる事は…まずない。黄色と
赤のボーダー模様の国旗を、カタルーニャ人は誇りにしている。

試合終了後、カタルーニャ地方のバルセロナではカタルーニャ国旗で
は無く多くのスペインの国旗がはためき、スペイン代表のワールドカップ
初制覇を喜んだそうだ。

「スペイン代表って言っても、半分はバルセロナの選手なんだから、
バルセロナの勝利って言っても良いだろう?」と(笑)。なんだかよく
分からない理屈だけど(笑)。国の代表として戦うと言う、極めて
ナショナリズムの色が強い大会=ワールドカップだけど…結局のところ
スポーツを通じて何かを感じる…真剣さとは何か?必死になるってどう
したモノか?疲れた時、諦めかけた時に、それでも何とかしなくちゃ!
って歯を食いしばって頑張る!とか…「どうせダメでしょ?」って…
何の期待もされていなかった日本代表が、カメルーン戦の勝利で全てが
上手く回り始めるとかとか。

当然、地獄もあると思う。
でも、それ以上の「天国」もある。

闇もあるけど、その何倍もの「光」を感じさせてくれた2010年のワールド
カップに…乾杯!!

最後に、
大会MVPがウルグアイ代表のフォルランであった事に。
「ここ20年の中で、最高のワールドカップだった!」と。
心からそう思っております。

ではでは。

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バルセロナwithレアルvsバイヤン他

スペイン 1 - 0 ドイツ

得点者
プジョル(後半28分)

アホの日テレの実況が何でも「ゲルマン魂」で片付けようとする
ことに若干イライラしながら。ハンガリー人の主審の方がファウル
とダイブについての見極めとダイブに対しての潔癖さを見せなかった
事も手伝い・・・「あれ?もう90分かい?」と言う、非常に短く感じた
ゲームだった。

EURO2008の決勝と同じカード。
その時も「ドイツの方がタフなチーム。スペインはイラつき出すと
穴があくチームだから、ドイツが延長まで視野に入れて試合を
コントロールすればドイツが勝つさ!」と思っていた。…結果は、
まぁスコアこそ今回同様1-0だったけど、「何度対戦しても勝て
まいな?」と思ったぐらいの差があり。

2年後。
ドイツには新鋭の選手が多数加わった。そして、年齢を重ねた選手
はメンバーにも選ばれなかった。世代交代がカンペキにできて、
そして強さも上手さも兼ね備えたチームになった。

所属クラブの試合では全く不振のクローゼもポドルスキも、ドイツ
代表のユニを着た瞬間にキラキラ輝き出した。

しかしながら。
スペイン代表としてピッチに立っている選手の中には・・・

プジョル、ピケ、イニエスタ、シャビ、ブスケスそしてペドロと
6人のバルセロナの選手がいて。そしてカシージャスとセルヒオ・
ラモス、シャビ・アロンソと言う3人のレアルの選手がいた。

バレンシア(来季からはバルセロナ)のビジャとカプデビラ以外
はバルサとレアルの中心選手ばかりであり、監督のデルボスケは
何度もレアルを率いている。

バルサベースにレアルを融合させたチーム。
一方ドイツ代表は、バイエルンミュンヘンに加えハンブルガーSV
やらその他のブンデスリーガの選手を寄せ集めたチームであり。
スペイン同様、国内リーグ所属の選手が多いので大よそ同じ場で
研鑽している選手同士の理解度はあるだろうが。

リーグとしての激しさやタフさにおいては完全に「リーガ>>
ブンデスリーガ」であり、クラブチームとしての最高峰=バルサ
でありレアルである事も、これはもうサッカー界共通の理解であ
り…兼ねて「ワールドカップ=最高のサッカーの試合じゃない。
チャンピオンズリーグの方が凄い試合ばかりである」と言って
いたけど、昨日のスペイン代表は「クラブチームであるバルセロ
ナに近い」と感じた。蝋のように青白いイニエスタが左サイドを
ススっとすり抜けて、そのイニエスタから供給されるボールを
ペドロが待つなどなど。

「バルサじゃん?」って(笑)。後はメッシがいればもうこれ
はバルサだ!って。そんな試合だった。

「ドイツにミュラーがいれば・・・」と言う「たられば」と、
代替の選手がトロホウスキだったり、はたまた途中から入れた
マリオ・ゴメスが物凄く「空気」だったりと言うめぐりの悪さ
もあったのはあったが。

2年前に感じた感想と大差なし。
「何度対戦しても勝てまいな!」と思った。

スペインのテクニックに、勿論ドイツにも相応のテクニックは
あるけど、その「テクニック」で勝負を挑んだとて・・・一日ど
ころか100年以上の長がスペインにはある訳で。

「何のためのデカさだ?何のための高さなのか?」と言う、
それを上手く使わずして勝機など生まれんぞ!と。

しかしながらワールドカップの初戦でスイスに敗れて「こん
なはずじゃ」となっていたスペインが…エラく強くなったもの
だし、オランダもウルグアイと対戦した事で相当に覚醒した
と見ており。

結果として皆がウキウキする組み合わせ=「スペインvsオランダ」
になった訳で。

もう、決勝のカードとして、「これ以上は無い」だろうし。
4年目の「フランスvsイタリア」に感じた「(どうせガチガチに守
って)」と言う諦めの気持ちを持たない・・・「美しさを持つチーム
同士、初の栄冠を賭ける」と言う・・・この2チームがガチガチに
守るなど考えられんし。

3位決定戦、
そして決勝とも。

楽しませていただきます。

…それにしても。
世界で一番「ツンツン」しながら、
密かに一人でテッカテカだろう人物=ヨハン・クライフだろうなぁ~
と(笑)。「ワシのオランダvsワシが育てたバルセロナ中心のスペイン」
など・・・試合中に死ぬんじゃ無いか?という心配すら覚える(笑)。

興奮しないのと、
「ヤターヤター、ナカザワだー!」と叫ばぬよう…

それはセルジオ越後ですね(笑)。

いやぁ。

楽しみな決勝戦ですな。

ではでは。

南米のチームで最も美しかった

オランダ 3 - 2 ウルグアイ

得点者
ファン ブロンクホルスト(前半18分)
フォルラン(前半41分)
スナイデル(後半25分)
ロッベン(後半28分)
ペレイラ(後半47分)


同じ南米、国名が似ていても、パラグアイと言うチームは相手の
持ち味を「消すこと」を信条としているように見える。良さを発揮
させぬように良さが始まる前に消し、その試合を極めて凡庸なもの
にしてしまう。勝つためにはその方法は正しいと思うが、一方で
見る側としてはツマラン。

アルゼンチンについては、
「マラドーナと愉快な仲間たち」であり、その「仲間の中心=メッシ」
であり。メッシが機能しなかったドイツ戦においては完全にチーム
が機能しなかった。極上の一品料理はある。が、その一品料理以外
のモノを出せ!と言われたら…例えばミリートと言う素材を持ちなが
らも監督が料理する腕を持っていないと言う勿体無さがあるチーム
であり。

でも、「極上の一品」がある分、味わう者としてはワクワクする
チームでもあった。

反面ブラジル。
「面白さは要らない、必要なのは強さ」とて。重圧を受けない場面
においては物凄い強さを発揮するも、その強さはインテリジェンス
やタクティクスにより構成されたモノでは無く、何となく持っている
自信によるものでしかなく。監督=ドゥンガが口うるさく指導する
から何となく従っているものの…馬脚が現れた後のテンパりっぷり
など「ただのチンピラ」でしかなかった。
所詮ブラジルのサッカーなど気まぐれな与太者どもが織り成す夢の
ような偶発的パスワークでしか無いのだから…それを排除して強さ
を追求しても、強さが結実する=ワールドカップを得られねば、
そんなサッカーは認められる由も無い。

チリはなかなかキビキビしたチームで面白かった。
が、「面白かった」でザッツオールであり、爽やかだけど酔う事の
できない炭酸飲料のようなチームだったと思う。

で、ウルグアイ。
チリと並んで南米でも裕福な国であり教育レベルも高い国。
南米にありがちな「気まぐれ」とか「貧困から這い上がる」と言う
事をモチベーションとするチームとは若干異質のナショナルチーム。

ウルグアイのサッカーは、非常に魅力的だった。

相手の「良さ」を存分に引き出す。
その上で、その良さに対して戦いを挑む。とにかく動き出しの勘が
良く、昨日の放送中に「ディフェンス時によく運動するのが日本と
一緒」と言われていたけど、いやいや、日本より臨機応変だろう?
と言う。

サッカーを楽しませてくれる対戦相手=ウルグアイだと思う。

韓国も、ガーナも。
敗れたとは言え…対戦相手に敬意をもてたのでは無かろうか?
そしてオランダも、倒した相手であり、最後の最後まで苦しめられ
た相手だろうけど…試合終了のホイッスルを聞いた瞬間、相手への
敬意の念があっただろうと。

ここまで来れば「勝ちたい!」と。
ガチガチに引きこもってカウンターでドーン!と言うサッカーに、
ともすれば実力差のあるチームと戦う場合には思ってしまうだろ
うに…ウルグアイは最後の最後までそうした「偶発的なる勝利」
を求めるのではなく、「ウルグアイのサッカーで勝とうと言う
意志」を感じた。

「スアレスがいればなぁ~」などと言う嘆きが無粋に思えるほど、
出場した選手が懸命に戦い、オランダに冷や汗をかかせて敗れ、
そのオランダも、今まで凡庸なサッカーに終始して勝ちあがって
来たチームだったのに、昨日の試合においては「強いオランダ」
だった。オランダの強さ、美しさを引き出したチーム=ウルグアイ。

勝ち負けを決めて最後の最後にワールドカップを手にする栄誉に
預かる1チームを決める大会において。
決して主役にはなり得ないナショナルチーム=ウルグアイだと思う
けど…ウルグアイの、ウルグアイらしさを。楽しいサッカーを
見せて華々しく散ったウルグアイの「美しさ」に…早朝の試合で
はあったけど、深い感動を覚えた。

南アフリカなぞで開催される大会なんて価値あるんかい?と嘯いて
いたけど(笑)、なんのなんの。

最高でした。

3位決定戦、思い切り暴れて、スアレスも復帰するし。
激しい打ち合いを見せて欲しいと。…そんな期待をしておる私です。

ではでは。

金子達仁氏の記事が全く響かない件

スポーツライターが生業らしい金子達仁氏が、ワールドカップ
関連のコラムなどで日々、お茶の間に程よい憤りと失笑をもたらし
ている件について。

野球ブログなどを書いており、
まぁ素人ながら気にかけている点として、「先入観を抱きすぎない」
と言う事かと。「ほらね!オレの言ったとおり!」などと言う自慢げ
な主張など「見ていて痛々しい」し、或いは自分の持つ「期待やら
美意識」なりを過剰に押し付けてそれに合致しない事をもっともらしい
総括で批判しても…「ソレはアンタの願望に合わんと言うだけの話だ
よね?」と。

正直金子達仁氏が「スポーツライター」って職業なの?と言う疑念が
物凄くある。

と言うか、プレーの一つ一つは見れば分かる。
ファクトを報告する事=記者の仕事であり、現地に行っている記者連中
が速報的に書くモノとリアルタイムで放映されたものを対比すれば、
大よその理解は出来る。

その理解に対して、
恐らく「スポーツライター」と言う職業ならば、新たな視点を付与する
べきだと思うし、記者連中がファクトとして記事の中で紹介しなかった
視点より、もう少し違う見方もあるよ!と言う切り口でもって。

それでも現地現物、そこで起こった出来事や熱気を偽り無く表現する
事=スポーツライターの仕事だと思っており。

アルゼンチンがドイツ戦の前にあれほどいきり立っていた事、そして
試合中のスタジアムの雰囲気、そして試合後の憔悴っぷりと現地アル
ゼンチンサポーターの落胆のサマ、生の声などなど。

想像では分からない、ドラマ性に満ちた「事実」が現場にはあると
思う。

「こうあるべき」とか「自分がテレビと言う誰かの作為により構成
された視界と、そして常に誰かの感想が同梱されたハンパな情報」
を享受した結果の感想をして、「スポーツライター」と言う職業が
成立するのであれば、こう言っちゃ何だけど誰でもできるんじゃね?
とすら思ってしまう訳で。

プライドがあるなら南アフリカに行け!と。
そこでしか知りえない情報、自分の目で見た光景、空気、匂い、熱気、
怒号、歓喜…などなど。蠢くエネルギーの渦中に身を置いた上で発する
言葉で無くば…空調のきいた部屋で自分の持論を持ってテレビ観戦し、
アタマの中で適当に考えたソレっぽい文章をつむぎ上げた事をして…

「何が“スポーツライター”かと?」

スポーツが面白い、感動する、そして失望し憤りを覚えるのは…
「思った通りにならないから」であり、そして思った通りにならない
ことについては複合的なファクトが複雑に絡み合うからであり。その
複雑に絡み合う何かを、眼前のファクト+速報のみでは解析できない
別軸の視点で論じるのが「スポーツライター」だと思っている。

「美意識感想文の書き手≠スポーツライター」ではないと。

現地に行けなかったのか?
或いは行かなかったのか??行く気すらなかったのか???…いずれに
せよ金子達仁氏の文章は、ワタシ自身全く信用できないしココロにも
全く響かないと。

そう感じております。

そんなトコで(笑)。

ボケ殺し

スペイン 1 - 0 パラグアイ

得点者:ビジャ(後半38分)

シャビ・アロンソがPKを成功させた!と思ったらPKを蹴る前に
スペインの選手が動いていたから蹴りなおしでござる!と言う。
「PK戦になったらこのワンプレーが響くな?」と言う嫌な感じ
を抱きつつ。

スペインからするとパラグアイなど鼻くそをほじくりながらねじ
伏せるつもりで臨んだら自軍のFWの位置にビチグソがいたと言う
ような…

フェルナンド・トレス君。

…ジブン、何しに来とるん?状態の現状。…ずーーーーーーーっと
何も出来ていないランキングダントツのトップ(5位ぐらいにメッシ)
である事やら、ビジャだってそんなに良くも無いのよ!と言う
頼りないFW陣に対し、「イニエスタも呆れとったわ!」状態である
と言う…。メッシかイグアインがスペイン代表におれば…と言う
たらればすら発したくなる悲惨な戦い(byなぎら健壱)は、結局
イニエスタのファンタジーで決着する事になるのだけど。

いずれにしても…

「パラグアイ、ボケ殺しが過ぎる!」と言う(苦笑)。

名前は似ていてもウルグアイはボケのタイプであり、味方がボールを
持てば前線に向けて走るでアリマス!と言う果敢さがある一方で
パラグアイは相手がボールを持てば奪いに行き、自軍がボールを持てば
冒険せず…などなど。

そりゃ本田も「日本人かパラグアイ人じゃなきゃこんな試合みない!」
と言い切った「面白くもなんともないサッカー」を見せてくれると
言う。

スペインの持つ面白さをパラグアイが全て消してしまうと言う…
暗黒のような面白く無さがあったと。

そうは言ってもドイツとパラグアイが戦っていれば、パラグアイはボコ
られるんだろうなぁ~と言う想像がつく分、スペインが勝ちあがった
後のドイツとスペインの戦いは、EURO2008の時とは真逆の結果になる
のだろうなぁ~と。ミュラーが累積警告で出場できないとかは関係
無く、クローゼあたりがビシっとやって来る気がしている。

面白くなるべき試合だったけど、
睡眠時間を割と確保した上で観戦した試合だったけど。

ぶっちゃけ途中で何度も落ちかけた試合であり。

フェルナンド・トレスを使ったままだと…ドイツにボコられてはい、
終了でしょうな?と言う想像がついた試合でしたな。

でも、イニエスタと言うファンタジーは健在なので。

ドイツと言う現実を、壮大なファンタジーが凌駕するサマを見てみた
い気もしております。

FWの人選の再考を、デルボスケ監督にはぜひともお願いしたいと。
ヘスス・ナバスをスタメンでビジャ1トップでエエじゃないか?と
個人的には思っておる次第でございます。

ではでは。

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